熱が出た!まず冷静にやってほしいこと

栄養不足だから、風邪をひきやすくて、ウイルス感染もしがち、というのは、現代では少ないんです。

「多すぎる」という視点で体のことを考えたこと、あるでしょうか?

人の体はそれぞれで、消化や回復の力も違います。

必要以上の飲食が、体を重くして内側の働きを悪くしていることって結構あるんです。(多すぎる)

そして昔言われていた不調の時の対処法は、不調を長引かせる可能性もあったんです。

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こんな時多く食べることで逆効果

季節の変わり目はいつも体調を崩す、、、

毎年寒くなってしばらくすると熱が出る、、、

部屋を温かくしても鼻水や喉の痛みが出やすい。

きっと栄養が不足しているのね?

と食事量を増やす必要はあまりないんです。

季節の変わり目が不調到来の時期だから、カロリー摂っておかなきゃ!の必要もないかもしれません。

たくさん食べるリスク

食べ物を消化をするためには多くのエネルギーを使い、消化最優先で体が働きます。

その頻度が高くて、食事量も多くて、油分や糖分も多かったら胃腸だけでなく、当然体も疲れていきます。

大人なら朝の目覚めが悪くなり、疲れが取れなくなって。

子供なら機嫌が悪くなり、ママから離れなくなってママもイライラ。

こんな状態で気温変動やウイルスがやってきたら、体は即時に対応とはいきません。

子供の様子がおかしいなと思ったら、なんだか体が熱い(!熱!)ということも起きる時期です。

熱、不調感があるなら

熱や喉、扁桃腺などの腫れは、理由があって体が起こしている反応です。

この反応を無理に止めなくても良い場合が実は多いんです。

体には自分を守る力が備わっているから。

体に症状が出ている時は、多くの食事もカロリーも果物ジュースも高タンパクヨーグルトも特に必要ではないんです。

体が頑張っているのだから、最小限の栄養素、水を摂って活動やゲームは控えて休めば回復しやすくなります。

熱を下げるにはもっと食べなきゃ!はあまり有効的な策ではないんです。

不調感を見るよりも、なぜ不調が起きているか?

をみることで健康維持の対策が立てやすくなります。

どういうこと?と思った方は今後のセミナーに参加してみてくださいね。
体の仕組みがわかれば、熱や不調、頭痛や肌トラブルは確実に減らせます^^

ラインからは健康情報や食の注意ポイント、セミナー案内などを発信中です。


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この記事を書いた人

加藤みきのアバター 加藤みき オイルフリーミニマルパン講師

オイルフリーの小麦パンで健康を伝えて講師歴14年です。パンには不要な油分砂糖を加えませんが、体に必要な油は摂取しています。制限ではなく食べるものを選ぶことで体を整える食生活を講座で伝えています。
オイルフリーのパンを10年食べ続けた私の結果は、体型も体重も変わらず以前必要だった抗生剤や胃腸薬が不要になって体調を崩す不安もなくなりました。食の整えは将来の健康を作り、こどもたちの食は未来の活動や学力も変えることができると思っています。
自分自身や子供の健康をパンのある食卓で実現したい方、
オイルフリーのミニマルパン講座を将来仕事にしたい方へお届けしています^^

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