身体中の細胞の膜は脂質でできています。
細胞の良し悪しは細胞膜の働きによります。
そして細胞膜を作る原料はこれまで口にした食品からのアブラです。
油の質がわからないまたは質の悪いアブラをとっていたら、身体中の細胞膜も質が低下してトラブルが起きやすい原因になっていることはよくあります。
不調や病気の始まりは、細胞から起こることがとっても多いんです!
肌トラブルや老化現象、アトピー、免疫の低さ、大きな病気ならがん、、、だからこそ知っている方がリスクヘッジできるんです。
20年間私が作っているのはバターや油脂を使わないパンです。
油を入れたパンと、入れないパンの違いとその影響をまだ知らないという方は続きを読んでくださいね。
パンに砂糖や油は必須材料、、、ではありません
小麦は炭水化物で糖質です。炭水化物にさらに砂糖を加えたパンの栄養は糖だらけ。
糖質はエネルギーになりますが、使いきれなければ脂肪になって蓄積されます。
そして主食のパンに油を入れる必要はありません。
お米にいつも油を入れて炊くのと同じような状況ですが、知る機会があまりにもないためにパンの材料にバターや油脂はあってもそれが普通、またはパンにバターや油脂が入っているのを知らなかったという方も。
パンにバターやショートニングを入れるレシピは多いのですが、パンの本来の材料は、小麦粉・酵母・水・塩 です。
つまり油はなくても良いのです。
売っているパンに油が使われる理由は利益率
パンを作る時、油をいれると、油の成分で
・生地が伸びやすくなる
・油で滑って膨らみやすくなって
・少ない小麦粉で大きく見えるパンが作りやすい
・しっとりした食感、柔らかさを作る
ふわふわ!ボリューム!しっとり食感!って市販パンだ!と気がついた方もいるかもしれません。
販売するためには油を入れたパンの方が低コストで、大量生産しやすく、さらに原料小麦も外国産のもので作れば利益が出ます。
外国産小麦を使う方が、タンパク質を多く含むので膨らみが大きくなり、生地が強固なので丁寧な工程ラインが不要です。
ですが
健康を大切にしたい人には、油を入れた食事パンは向きません。
家庭でパン作りする時、低コストでボリュームさえあればというのとは違いますよね。
柔らかいパンは、噛まずに食べて結構なカロリーになることや、油や糖を混ぜたものは、適正量を越してまで食べ続けやすい、
油や砂糖が多い食べ物は食後に、だるさや眠気、胃もたれを起こすなど、体から辛いというサインが出やすいです。
また食べ出すとパンを食べるのが止まらなくなるというような小麦中毒の話もよく見ます。
小麦だからというのではなく、油と砂糖を加えた食品が摂取適正量の判断を鈍らせているというラットの実験結果も出ています。
油、脂過多の心配要素
アレルギー性鼻炎、花粉症やアトピー、生理不順、免疫低下、慢性的肌荒れや痒みなどあらゆることと油は関わっています。
もしあなたが、健康食を実践しているのならなぜ健康食を始めようと思ったでしょうか?
どんなことを解消したいと健康法を探し始めたでしょうか?
もしかしたら、あまり意識しないうちに取り込んでいる食品に含まれるアブラ類が不調や不快感を起こしていることは、少なくないかもしれません。
アブラは体内でマイナス方向に働き始めると、細胞の再生を乱し、防衛力が下がり、炎症を起こしやすい体に変わり、
耳鼻科・皮膚・消化器・女性特有の病を引き寄せることもわかっています。
わかりやすい例は、虫刺されで腫れがひどい、肌が薄く弱いところにトラブルが起きやすい、中耳炎で苦しむ、などは食から整えればかなりの割合で薬を使わず改善します。
オイルフリー、必要最小限の材料で作るパン
ミニマルパンでは、健康で過ごすことが普通なことと考えています。
そのために主食に加工油脂類、バターは使いません。
学んだ方の変化は
・パンが作りやすい
・子供がパンを食べてもドカ食いしなくなった
・パンは1つか2つで満足できる、
・花粉症に薬が入らなくなった
・40代後半なのに1年で8キロ減ったという方複数
・3〜5キロ減の方はもう数えきれません
・生理痛から解放された方も多い
・米粉じゃなく小麦のパンを美味しく食べられる
小麦パンがある暮らしを実現して、効果の高い健康知識を同時に得ることができています。
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家族や自分の健康を守るパンに興味がある人も、健康パンと深い知識で在宅講師業をすることに興味がある方も
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