「パンは不健康でお米は健康」の矛盾

小麦に関して健康的と言う情報は、なかなか見つけられません。

目にする情報から、

・とりあえずパンはやめておこう。

・お米にしておけば安全。

このような選択をしている人は少なくありません。

今日はこの小麦悪と米は善について少し書きますね。

目次

お米が健康に良いと言われるのは

「子供の朝食にはご飯、パンどっちがいいの?」

と言う記事も多いですね。

ご飯が良いと思っている人は7割を越すとも言われています。

ではその根拠まで考えたことはあるでしょうか?

思い浮かぶお米のメリットとすると

・パンはお米より油分が多い

・パンには砂糖や添加物がたくさん

噛む回数が違う

・パンに合わせるおかずは脂質が多い

実際にこれは、お米を販売するサイトにも掲載されていた

お米押しの理由でした。

さらにパンは悪という内容の書籍には、

現在の小麦は人類が作物を育て、食べ始めた頃の小麦ではなく、遺伝子交配されたもので、人間の体に有害な影響を与えているのです。

このような記述があります。

こんなにもっとものようなお話が書かれていれば、迷うのも仕方がありません。

パンへの不安とは?

小麦パンをお伝えして、生徒さんたちにも多くの健康効果の出ているミニマルパンからは、これらの解説を全てお伝えしたいところですが、

今回は

・パンはお米より油分が多い

・パンには砂糖や添加物がたくさん

について書きますね。

まず最初に、市販パンを買うことが前提になっているから、この2項目がクローズアップされたと言えますね!

市販パンに頼ることなく、ごく簡単に家庭で油脂不使用のパン作りができれば、市販パンの

・マーガリン

・加工油脂

・植物油脂

・ショートニング

・たくさんの砂糖

・並ぶ添加物名

・食べ続けた将来起きる不調や病気

これらの不安はかなり軽減ができます。

また、パン材料の基本は、パンにバターや油脂、多くの砂糖や糖類は不必要です。

小麦と米の脂質量では、小麦の方が多いのですが食物繊維では小麦は白米の5倍以上です。

また、現代人の悩む便秘や腸内改善にとって、食物繊維含有量の比較を見た時、有効性があるのは・・・・。

市販で買えないパンは、自宅なら作れる

食事としてパンを食べるなら、油、砂糖や添加物が不要だとみんなが思いますよね^^

でもスーパーやコンビニ、パン屋さんには、油脂や糖類不使用のパンはほぼありません。

自然派素材のパンの通販で毎回注文するのも日常としては現実的ではありません。

ミニマルパンでは、油脂類はパンに加えません。

塩も砂糖も最小限です。

オイルフリーでパンを作るという方法を知っていたらパンの不健康要素はほとんど解消できるんです。

それ以上に、パンからの良い効果はミニマルパンにはたくさんあるんですよ^^

ミニマルパンを受講して痩せる人も

ミニマルパンでは、受講から自然に痩せた方は何人もいます。

ミニマルパンを作って日々食べていたら起きた自然な結果が、

いらないものを溜め込まない体に変わる

と普通受講生さんや、講師受講生さんの変化から言えると思っています。

この他にも、花粉症、慢性鼻炎、こだわりのあるお子さんの偏食、健康的にパンを食べることを諦めていたママたちの意識と食事の変化などがたくさんあります。

いかがでしたか?

パンは油分が多いのも、添加物や砂糖が不安・・・

このようなお悩みが生まれるのも、パンは買うものだから。

大量生産するため、パンに不必要なものを入れ、素材よりも、健康よりも

・見た目

・ボリューム感

・強い甘さや風味

・安価

これらを優先したパンは、当然体にも心にも重くのしかかる主食です。

お米?パン?という考え方以外にも将来の自分の健康を守る主食とは?

という視点も現代には必要だと思っています。

また書きますね。

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この記事を書いた人

加藤みきのアバター 加藤みき オイルフリーミニマルパン講師

オイルフリーの小麦パンで健康を伝えて講師歴14年です。パンには不要な油分砂糖を加えませんが、体に必要な油は摂取しています。制限ではなく食べるものを選ぶことで体を整える食生活を講座で伝えています。
オイルフリーのパンを10年食べ続けた私の結果は、体型も体重も変わらず以前必要だった抗生剤や胃腸薬が不要になって体調を崩す不安もなくなりました。食の整えは将来の健康を作り、こどもたちの食は未来の活動や学力も変えることができると思っています。
自分自身や子供の健康をパンのある食卓で実現したい方、
オイルフリーのミニマルパン講座を将来仕事にしたい方へお届けしています^^

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