お天気の変動で不調がある、気持ちが安定しない、梅雨時期になると不安が増えるなら、自分にとっていらないものを少し手放すのもおすすめです。
抱えているものを把握
暮らしの中では、抱えすぎて大変な荷物を案外当たり前だと思ってしまうことがあります。
実際にたくさんの重い荷物を両手に持って、背中にも抱えたら重くて疲れて一歩も歩けなくなります。
抱えた荷物のいる、いらないの仕分けをしないと先にすすめませんよね。
日常ではあれもこれも必要だと感じてしまい、気がつかないうちにものや思いで自分がいっぱいになって疲れてしまうかもしれません。
梅雨時期になると、体も心もバランスを崩しやすいから、自分のことを見直すのは大事です。
必要以上に頑張らない
多分ですが、人はそれぞれできることやペースが違います。
自分にとって多すぎるタスクをこなそうとしても、時間と共に崩れて心身の不調となって表面化します。
薬で抑えてまたタスクに向かっても、不調や意欲低下を繰り返して結局幸福度が下がりますよね。
それなら、必要なことだけをきちんとやる方が自分を守れそうだと思いませんか？
やらないことを増やして、サボっていると思われるのは嫌！という考えもあるかもしれません。
ここも、家族や人を気にしすぎるという負荷になっているなら、その考えもいる？いらない？と振り返ってみてもいいですね。
私は、始めたことはできれば続けたいので、始めるものも少ないですが辞めることも少ないです。
最初に続けられるかどうか、大変すぎないか？を自分と相談するようにしています。
この基本になっているのが、パン作りならミニマルパンです。
必要な材料だけで作るから、時間も作業も少なくて、シンプルだから他の食べ物とも調和する、 それを仕事にして伝えて行ったら、そのシンプルなメゾットいいね、とミニマルパンを仕事にする人が増えていきました。
ミニマルパンを実践している講師さんたちからは、
・パンだけでなく、暮らしと思考でも余計なものを落とせた！
・不必要なものが見えるようになって線引きできる！
・オイルフリー、必要最小限でもここまで美味しいパンになる！
という感想もいただきました。
そして開講している講師さんたちは、世界で一番安心できる自宅で子供や自分の暮らしと体調を維持しながらパンと健康の講師業をオンラインで行っています。
スタート地点の違う人でも、それぞれの得意を伸ばして成果を上げた実例を紹介しています。
この冊子で紹介した講師の中には、さらにお客様から信頼をいただき、この頃の４倍の講師収入になっている実例もあります。
