ドリンクバーでお腹いっぱい…ご飯は?
「今日、ファミレスに行きたい!」
息子はやたらとファミレスに行きたがっていました。
でも、特別に食べたいものがあるわけでもなく、キャラクターのおまけが欲しいわけでもない。
息子のお目当ては「ドリンクバー」でした。
注文すれば帰るまで自由にジュースが飲めるし、子どもでも簡単に注げる。
「飲み放題OK!」という環境が、息子の気持ちをさらに大きくしてしまったのだと思います。

案の定、何杯もジュースをおかわりして、料理が届く頃には、「(ジュースで)お腹いっぱいだから、いらない」
となってしまう…。
楽しいはずのファミレスランチなのに、私の心はモヤモヤ・・・
飲み過ぎが招いた、ショックな一言
その日は友だち親子とのランチでした。

一緒にいた息子の友だちはジュースばかりじゃなく出てきたご飯をしっかり完食しているのをみて、私はふと考えました。
「どうしてこんな当たり前のことが、うちの子にはできないのだろう…?」
恥ずかしさを感じながら、ジュースでお腹いっぱいになった息子を見守っていましたが、次第に「待たされている状況」(自業自得ですが)にイライラし始め、退屈そうにし始めました。
そして、衝撃のひと言。
「暇だから、もう一杯ジュース取ってくる」
もう、恥ずかしいを通り越して、悲しくなり、私はすぐにでも帰りたくなりました。
ミニマルパンで「味覚リセット」、驚きの変化!
そんな息子が変わったのは、「ミニマルパン生活」を始めてから。
気づけば、家ではお茶や水、牛乳しか飲まなくなり、ジュースを買うこともなくなりました。
外でジュースを飲む機会があっても、1~2杯で満足。
「飲み過ぎないかな・・・」とハラハラしていたのが嘘のようです。
もし以前のように、ジュースを際限なく飲み続けていたら、私はきっと「もうダメ!」「飲みすぎ!」と、禁止したり、取り上げたりしていたはず。
でも、今は息子を信じて見守ることができています^^。
「甘いものをめぐる親子バトル」もなくなり、ストレスフリー!
「うちの子も、ジュースばかり飲んでる…」と悩んでいるママへ。
食を整えることで、味覚も変わり、子どもが自分から変われると、楽ですよ!
甘いもの依存から卒業できた息子の、ビフォーアフターを電子書籍で公開しています。
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